ご挨拶

理事長挨拶

医療法人財団 暁 理事長の井村です。謹んでご挨拶申し上げます。

当法人の指揮を執るに当たり、「地域に根差す」といった良き伝統を守って行くのはもちろんですが、新たに力を入れたいことがあります。「人生を診る・看る」ということです。専門分化が進む現在、医療は疾患だけをみる臓器医療に陥りがちです。医療には分野ごとの高度な専門知識・技術は必須ですが、木を仔細にみるだけでなく、森をみ、山をみ、その歴史を将来をもみるべきだと考えます。

 

つまり、私どもは修理工ではないのですから、ただ病気だけをみるのでなく、現にここにいる人をみ、その生活をみ、属する社会から大きくは政治的・経済的・文化的な社会状況まで視野に入れて、この病気はこの人の人生にどういう意味を持つのかをみた上での医療ということです。

大袈裟だとお感じでしょうか? 確かに鼻風邪程度ならばそこまでする必要はないでしょう。けれども風邪を繰り返すとしたら?免疫力は日々のストレスでも隠れた大病でも低下します。これは既に繰り返される風邪という形で現れたその人の人生の一断面です。まして慢性疾患や大病ともなれば人生の質や社会的生命・生物学的生命に関わります。

 

この様に、病気を通して患者様一人一人の人生を考えること、時には共に歩むことが本当の 医療だと考えます。職員一同、真に親身な医療に努めて参りたいと思います。

理事長 井村洋一

院長挨拶

こんにちは。院長の伊藤正秀です。医局の紹介をします。常勤医の出身大学は金沢大、九州大、東京医科歯科大、千葉大、広島大、鹿児島大、金沢医大、日本医科大、東京医大、長崎大、琉球大です。年齢は40、50歳代がほとんどです。

常勤各医師は、健診センター、一般総合外来、特別養護老人ホームなどの施設、産業医、入院患者さん、在宅訪問など幅広く診療業務にあたっております。そんな日常総合診療の中で、別表(外来のご案内 医師のご紹介)に掲示してございますようにしっかりとした専門診療領域を持っており、質の高い医療を行っております。

院内診療体制は患者さんとのコミュニケーションを大切にして、担当部署へ即時に必要な医療情報を伝達することを主旨としております。医師間の意思疎通も良好で、皆仲良く、各自の専門領域を中心にして互いに助け合って仕事をしており、医師各自の勉強に基づく多くの医療サービスを取り揃えております。

診療実務に携わる各医師の人間的側面では、それぞれ趣味を持ち、円満な人格かつ知識人、常識人を自負しております。

また、当院では常勤医師と連携をとりながら、非常勤医師にも診療を手伝ってもらっています。非常勤医師はそれぞれの専門領域を持ち、消化器科、精神科などの各専門医が高度で的確な診断のもと医療を行っています。

院長 伊藤正秀