1病棟 医療療養病棟
1病棟主任
医療療養病棟は、急性期医療を終え、病状が安定したもののなお継続的な入院加療を必要とする患者様が入院されています。
病棟スタッフは20才代~70才代と幅広く、看護師・介護福祉士、病棟クラーク、入浴介助スタッフ、清掃スタッフ(看護補助者)と協力し合いながら、仕事を行っています。
医師やリハビリスタッフ、他職種ともコミュニケーションがとりやすく、連携しながら患者様、ご家族に寄り添い、安全、安心な看護・介護ケアを提供できるよう、日々取り組んでいます。
1病棟特色
- 全介助の患者様が多い
- 患者様にじっくり時間をかけて看護・介護ができる
- 患者様が安全で安楽に入院生活が送れるように、心がけている
- 他職種とのコミュニケーション・連携をし、患者様に合わせた看護・介護の実施をしている
- 施設・在宅へ向けての退院支援を実施
患者様の離床時に一緒に鑑賞し、コミュニケーションをとっています。装飾品は、スタッフの手作りです。
病室
南:101~102
東:103~110
西:111~115
4人部屋 12室
緊急対応
Eコール
医療安全
転倒・転落予防マニュアル、患者誤認防止マニュアル、注射・内服マニュアル
感染対策
手指衛生、5つのタイミング
など、これらを掲示し、スタッフの意識づけをしています
リハビリスタッフから、大腿骨頚部骨折 骨頭置換術後の体位変換、車いすへの移乗のトランスをデモンストレーションしてもらっています。右下写真はミャンマー出身の介護士に、模型を使って骨の動きを教えてくれました。
2病棟 地域包括ケア病棟
2病棟主任
2018年4月より地域包括ケア病棟が立ち上がり、亜急性期から終末期までのさまざまな対象の患者様が入院されます。自宅、特別養護老人ホームからの入院が多く、地域に密着した看護ができる病棟です。
スタッフの年齢層は、子育てママからベテランさんまで幅広いです。それぞれキャリアが異なるため、お互いに指導・協力しあいながら、日々看護ができています。また、他職種とのかかわりが多く、色んな刺激があり病棟内は活気を感じられます。
10年以上、当院に勤務し、色んな変化を見てきましたが、共通して言えることは、上司や先輩が場の空気を和らげ、スタッフ一体となり頑張っていこうとすることです。新しく入職される方にも馴染みやすい病棟だと思います。
2病棟特色 地域包括ケア病棟
- 地域と連携し、介護をする家族の息抜き、負担軽減のためのレスパイト入院の受け入れをしている
- 患者様とじっくり関われ、退院後の生活を見据えた支援ができる
- 他職種と連携し、患者様のADL向上や状況に対応した看護・介護ができる
毎日、予定入院や緊急(当日)入院、レスパイト等の入院受けをしています
これから入院患者様をお迎えに行きます
入院後、患者様の療養環境や診療方針、今後の方向性など、医師・看護師・ソーシャルワーカー・リハビリスタッフ・管理栄養士がカンファレンスを行います。2週間を目安にセカンドIC(インフォームド・コンセント)を実施しています。
看護師は患者様1人1人に丁寧に看護を実施することを心がけています。
OT・PT・ST スタッフが介入し、日々リハビリを実施しています。 患者様がとっても素敵な作品を制作されます。
STスタッフ
患者様の嚥下状態に合わせて、水分のとろみの調整を行っています。
介護職員のミーティング
患者様のスケジュールにあわせ、指示された介護の確認中。
外来・健診・内視鏡センター
外来・健診・内視鏡センター主任
現在入職14年。この14年を振り返り改めて思うのは、人の優しさです。
経験も浅く、ブランクもあり、やっていけるのかととても不安な気持ちでいっぱいだった私が、今、主任としてやっていられるのは、周りがとても優しいからだと思っています。
看護職だから優しいのは当たり前と思うかもしれませんが、当たり前が普通にできる程、「職員一人一人が優しいこと」「相手のことを考えて行動できること」それが、患者様の心に寄り添える看護へと繋がっていると思っています。
外来・健診・内視鏡センター主任として、患者様への「思いやり」を大切に、患者様が安心して、安全に医療を受けられることをモットーに、リーダーシップを取りながら、看護スタッフと関わっていきたいと思っています。
外来・健診・内視鏡センターの特色
外来では、点滴加療、採血、など様々な処置が行われています。
市の特定健診
- インフルエンザ予防接種
- 新型コロナ予防接種
- 各種予防接種
実施