あきる野市は1995年に秋川市と五日市町が合併して発足しました。都心から40〜50km圏内、東京都の多摩地域西部に位置します。新宿駅~秋川駅まで約1時間程度(お車の場合、新宿~八王子ICまで約30分)でアクセスできます。あきる台病院までの通勤は都心から逆方向になるため、通勤ラッシュがなく快適です。
あきる野市ってどんなところ?
市内には秋川と平井川の二つの川が流れ、南の秋川丘陵・北の羽村草花丘陵に囲まれる平坦部、西には奥多摩の山々が連なっています。秋川は、多摩川の支流の中で最大の川といわれています。四季折々に変化する山々の美しさが素晴らしい秋川渓谷が有名です。澄んだ清流が流れ、川魚の種類も豊富なため川遊びや釣りを楽しむことができます。秋川の自然に囲まれた東京サマーランドは、大人も子どもも楽しめる総合レジャーランドで、冬でも夏気分を楽しめる人気のスポットです。また、あきる野市にある二宮神社は武州六大明神のうちのひとつで、俵藤太藤原秀郷が平将門追討の折、戦勝祈願したと伝えられています。東京都選定 東京の名湧水57選のひとつに数えられる「お池」や、9月9日の秋季例大祭は「しょうが祭り」の名がよく知られています。
五日市街道沿いにはとうもろこし畑・梨畑が広がります。特産の秋川とうもろこしは、甘みが強く、ひとつひとつの粒が大きいのが特徴です。採れたての食べ比べもおすすめです。秋川梨は、昭和30年頃から栽培が始められていますが、市場などには出荷していないので一般には出回っていません。この地域でしか食べることのできない梨を、ぜひ一度味わってみてください。
東京にもある隠れ家的 郊外の暮らし
ロハスなライフスタイルを実現したい30代から、退職後にセカンドライフをスタートする60代まで幅広い世代の人たちが、郊外の暮らしに魅力を感じています。
「子どもを自然に恵まれた環境でのびのびと育てたいけれど、教育を考えると東京に拠点を置きたい」
「都会の窮屈な生活から離れてゆっくり暮らしたい、田舎暮らしには憧れるが田舎過ぎるのは困る」
東京の郊外でちょうどよい場所がない、そんな風に考えていませんか?
あきる野市は、都心から近いのに美しい景観と田園風景が残る、西多摩エリアのなかでも隠れ家的な存在です。都心に出たいときも電車で1時間の距離で、長野や山梨にも出やすく、憧れの暮らしをいますぐ始められます。家族とやすらぎを取り入れた、シンプルで心地よい郊外の暮らし。都会の喧騒から離れて、時間を過ごしてみませんか。