よくあるご質問

入院・面会について

入院費はどれくらいかかる?

患者様の保険情報によって入院費は大きく変わります。面談で詳しくご説明させて頂きますが、事前に知りたい方はお手元に患者様の保険証をご用意して医療福祉相談室までお電話ください。

入院(転院)できますか?

かかりつけの先生からの診療情報提供書(紹介状)をご準備ください。当院で受け入れ可能かどうか判定をさせて頂きます。現在他院ご入院中の方は、入院されている病院の医療相談員へご相談ください。もしなにかわからないこと、ご質問があればお気軽に医療福祉相談室までお電話ください。

すぐ入院できますか?

ベッドの空き状況は日ごとに変わります。医療福祉相談室までお問い合わせください。

面会できますか?

感染症等の流行・発生状況により、面会制限をさせていただく場合があります。詳しくは面会のご案内をご確認ください

貴重品など持ち込みできますか?

患者様のお部屋に金庫がございませんので貴重品の持ち込みはご遠慮いただいております。もし持ち込まれた場合はお持ち帰りをお願いしています。

写真や時計など持ち込みできますか?

私物をお持ちになった際は必ずナースステーションにお声かけ下さい。場合によってはお部屋に持ち込めないものもございます。

飲食物の差し入れはできますか?

原則差し入れはできません。治療上の理由により召し上がっていただけない場合があります。糖尿病や高血圧などで制限されている場合がありますので、他の患者様に飲食物を差し上げないようお願いいたします。

診療放射線部について

放射線関連

X線検査室や、その周囲が、放射線の影響で危険ではありませんか?

X線検査室の室内やその周囲は放射線管理区域といいます。検査時には適切かつ最低限の放射線量で撮影できるよう、機器や放射線技師が管理しています。また、定期的に放射線の漏洩線量を測定し、検査室の周囲などに過度な放射線が漏れていないかを確認しています。

胸部X線関連

胸部X線検査を他院で受けたばかりです。またX線検査をしても被ばくは大丈夫ですか?

私たちは普段の生活でも自然放射線を浴びています。この放射線量は、世界平均で2.4mSv(ミリシーベルト)ほどであり、胸部X線検査は遥かに少ない量の放射線量で行っており、健診や病院で受ける放射線検査で身体等に影響がある可能性は極めて低いです。 不要な検査を行う必要はありませんが、検査実施につきましてはお気軽に担当技師、または医師などにご相談ください。(会社や健保から補助を受けての健診の場合は胸部X線が必須の場合があります)

バリウム検査関連

バリウムを飲んだ後、便が出ていないです。

検査後23日経っても排便がない場合は当健診センター(TEL042-559-5449)またはお近くの医療機関にお問い合わせください。

バリウム検査の後に、ひどく便秘になり大変だったことがあります。

検査後に下剤をお渡しし、服用をお願いしておりますが、下剤の効果には個人差があります。 バリウム検査後は特に便秘になりやすいため、いつもより水分を多く摂取するようお願いいたします。下剤を多めにお渡しすることもできますので、検査後にお気軽にご相談ください。また、強い便秘症もしくは高齢の方の便秘の場合は検査前にご相談ください。

手すりを強く握るのが難しかったり、腰痛がありうまく動けなかったりします。バリウム検査は受けられますか?

様子をうかがいながら可能な限りで検査ができる場合もございます。検査前にお気軽にご相談ください。

マンモグラフィ検査関連

マンモグラフィは痛いですか?

乳房を薄く広げられるよう圧迫板という板のようなもので乳房をおさえながら撮影します。その際に痛むことが多いですが、痛みの度合いにも個人差がありますので、なるべく力を抜いてリラックスしていただくと痛みが軽減する場合もあります。 痛みが強くどうしても我慢できない場合には遠慮なくお申し付けください。

マンモグラフィを女性技師にお願いできますか。

なるべく女性技師が対応するよう努めておりますが、ご希望のある場合はご予約の際にお申し付けください。

マンモグラフィを受けられない場合はありますか。

次の方は検診マンモグラフィが受診できない場合がございます。乳房超音波検査をおすすめできる場合もありますので、ご相談ください。

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • 授乳中の方
  • 乳腺疾患で治療中の方
  • 豊胸(乳)手術を受けた方
  • ペースメーカーを挿入している方

リハビリテーション部について

リハビリはいつから始めたらいいの?

近年は受傷後早期に開始、例えば入院翌日にリハビリ開始や手術翌日にリハビリできる疾患が増えました。早期に開始することで、2次的合併症を最小限に抑えることができ、 早期回復が望めます。

リハビリはどのくらいできるの?

疾患によりリハビリができる日数が決まっています。詳しくは担当者にお伺いください。

理学療法と作業療法どちらにかかればいいの?

症状によって医師がいずれか、または両方に指示を出しますのでご安心ください。

事前に準備するものは?

動きやすい服装と、履きやすい靴をご用意ください。スリッパや草履での歩行は転倒の危険が高くなりますのでご遠慮ください。ただしケガやむくみで靴が履けない場合は靴以外でもリハビリ可能です。受傷・発症前に使用していた、杖・歩行器・押し車等有りましたらお持ちになってください。訓練時に使用します。

リハビリの見学はできるの?

面会時間内であれば見学可能です。

医療福祉相談室・地域支援連携室について

医療福祉相談室・地域支援連携室って何する所?

医療福祉相談室では下記のようなご相談をお受け致しております。

  • 入院に関するご相談
  • 受診に関するご相談
  • 療養に関するご相談
  • 退院後の在宅の準備等に関するご相談
  • 各種制度に関するご相談
  • 精神保健に関するご相談
医療ソーシャルワーカー(MSW)って?

保健・医療機関等で上記のような相談援助業務に従事するものの総称です。当院には6人の医療ソーシャルワーカーがおります。お気軽にご相談下さい。尚、相談上知り得た事に関して、他に漏れる事はありませんのでご安心下さい。

在宅支援って何があるの?

ご病状やご年齢によってさまざまになりますが、高齢者の方の場合ですと、介護保険制度を利用する等して、患者様やご家族様が地域で安心して生活が出来るようコーディネート致します。

あきる台病院で在宅支援ってやってもらえるの?

当院では外来・入院部門の他に在宅部門があります。在宅部門では居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、通所・訪問リハビリテーション、訪問介護サービスの事業所があり、積極的に在宅での生活を支援いたします。