理念と基本方針
- 患者さんは、疾患により個体差のある心身の不自由さを抱えています。そこで専門職が、患者さんの意思を尊重しながら、それぞれの立場で意見を出し合い連携し、心のケアに重点を置き、最善の方法を検討することが必要です(チーム医療)。
- 日頃から感受性や表現力を養うことで、患者さんに最も近い立場で寄り添う臨床家として、患者さんの状態の変化や心の変化に気づき、患者さんがその人らしく生きられるように支援することが、治療と生活の支援者である看護師の役割であるといえます。
- それぞれの看護師がやりがいや誇りを持って働き続けられることを目指し、職場環境の改善や教育体制の整備を行っています。
看護部理念
チーム医療の中で、最善の看護を提供します。
看護部の目標
- チーム医療における看護の専門性・独自性を追求し、看護の資質向上に努め価値を創造します。
- 豊かな感性、創造性を持ち、患者さん個々の状態に応じた看護の提供を行います。
- 生涯学習を体系化し、教育体制を整備して看護師のキャリア開発を支援します。
- 看護師がライフスタイルに合わせて長く働き続けられる、やりがいや誇りをもてる魅力ある職場を作っています。
看護部の取り組み
ワークライフバランス
- 子育て支援
- 休暇制度
一般休暇以外に、親の介護休暇、配偶者出産時休暇、災害休暇、公民権行使休暇など。 - 家庭状況に合わせた就労支援
休日出勤や超過勤務の免除も可能、働く時間やシフト、部署などに考慮。 - 多様な勤務形態
パート勤務、日勤常勤など。実働週35時間勤務、4週8休制、半休など。
やりがい支援
- 教育担当主任看護師による新人・中途採用者研修制度・キャリア開発支援の実施やフォローアップ研修、サポート研修。
- 研修補助、資格取得支援制度あり。
- 目標管理システム。